とうさこ容疑者は語る。
「あの時…わたしは暑い中帰ってきて、喉がカラカラに渇いていました。
そこで、冷蔵庫に入っていたペットボトルの天然水を、ついガブ飲みしてしまったんです」
おいしかったですか?
「抜群においしかったです」
「すぐに飲み切れると思っていました。
でも、意外に1週間くらいかかってしまって…。
フタを開けたら炭酸でもないのにプシュッという音がするようになりました」
炭酸でもないのに、開けたときプシュっという音がする。
これは、菌が増殖して起こる現象です。
中には大腸菌が混ざることもあり、大変危険なことを
被告は分からなかったんですか?
「冷蔵庫に入れたら平気だと思ってました。
まさかこんなことになるとは思わなくて…」
やってから後悔しても遅いんですよ。
「口は細菌だらけ、という噂は聞いていましたが
よもやここまで明らかな結果が出てしまうとは…。
反省してもしきれません。」
残った水に対してはどう対応なさるおつもりですか。
「捨てるのは忍びないので、火にかけて味噌汁にでも使わせていただこうと思ってます。
こんなことになって、残り水には本当に申し訳ないです。
おいしい味噌汁を作って償っていきたい」
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以上、平成27年7月中旬に発生した
うさこ容疑者による『ペットボトル菌増殖事件』の顛末でした。
このうだるような暑さの毎日、菌の増殖も速いですので
口をつけたペットボトルは1日で飲み切るようにしましょう。
ぜひみなさんもこの痛ましい事件を教訓にして
おいしく健康にペットボトル天然水と付き合っていってください。
容疑者うさこ
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