2015年7月3日金曜日

オバチャーンについて思うこと

はじめてオバチャーンの取材に行ったあの日から2年が経った。

大雨の中、緊張しながら行った千林大宮・今市商店街。
通された楽屋では白塗りに頭の上にカラスを乗っけたおばちゃんが7人ずら~っと揃っていたあの光景を、
わたしは今でも忘れることができない。
たまに夢に見てうなされるレベルだ。
しかし気付けば何度もイベントに通い、雑誌やウェブサイトに寄稿しおばちゃんたちと交流を深め続け、
いつの間にかプロジェクトオバチャーンの名刺を手にし、
いつの間にかオバチャーンケア(保健室の先生)という謎の役職にまで上り詰めた。

たくさんの舞台を見た。

通天閣で行われる定期公演(ワクワクオバチャーンランド)、
フェス伝説の始まり『舞音楽祭』(2014.5)
負け戦で評判の『関ヶ原LIVE WARS』(2014.7)
アイドルオタクを味方につけたたこやきレインボーとの『OIF 2014』(2014.8)、
ギャルに「カワイイ」との言葉賜る『a-nation』(2014.8)
豪雨の中奇跡を生んだ『GO OUT CAMP』(2014.9)
ゆるキャラ業界に風穴開けるくまモンとの初コラボ『熊本県の観光と物産展』(2014.10)
ついに来たクリスマスイベント『ワクワクオバモンランド』(2014.12)
オシャレ最先端イベントにまさかの参戦『OSAKA KAWAii!!』(2015.3)
そして初の海外侵略中国広西チワン族自治区…。

たくさんの時間を共有した。

彼女たちはいつもたくましい。
どんなことに対しても「ぶちかましたる!」と意欲的で、
例えば若者ですら音を上げそうな中国デイズですら笑って乗り越えた。
何故か1リットルペットボトルを日本からいくつも抱え、
よく分からない炒めものにも果敢に挑戦した。
そのたくましさにいつも励まされる。

オバチャーンは、出来ることが多いわけではない。
「喋れる」「踊れる」「歌える」スキルが高いおばちゃんは、この世にもっとたくさんいるだろう。

しかし、「どんな場でも楽しむことができる」という笑顔の力は、
他の誰にもできないんじゃないかと思う。

だからどうか楽しんでほしい。
みんなで楽しんでこそ「オバチャーン」なのだ。
1人じゃない、仏7だけじゃない。
その裏にどんな悩みを抱えようとも、
ステージに立てば楽しい気持ちで好き勝手やっちゃうオバチャーンでいてほしい。

これからもわたしは
ファンとして、謎の役職オバチャーンケアとして、
オバチャーンを応援し続けたいなと思う。




よん

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