2015年12月11日金曜日

やさしさときびしさ

先日お財布を拾いました。
道にぽんと捨てられていたお財布…。
中身を確認すると、診察券やカードばかりでお金が一銭もない。
「恐らくパクられて捨てられたんだろう…」
悲しき財布の運命を想像して胸を痛ませながら
「診察券のおかげで名前が分かってる分、持ち主の元に早く届くかもしれない」という期待を抱いて警察に届けに行ったよね。


問題は交番で起こった。

「ちょっと時間ありますか?書類書いていただきたいんで」と言われ、
いいですよと言ったもののかかった時間

20分。


こちらが必要事項を書くだけでなく、
向こうも内容物を記入、警察署に連絡、拾得番号を取得…。
すごくいろんな手筈を踏んで、
わたしに「お礼は棄権します」という預かり書を渡し、ようやく解放…となるのです。

落とし物拾っただけで20分もの時間を失うなんてことがあっていいのか…!

わたしこれこの世の善人を減らすシステムだと思うんだよなぁ…。
「いいです、時間ないんで!いいです!お願いします!」と言えば回避もできるようなのですが
書いてくれっていわれて軽はずみにいいよって言っちゃうと
こんなことになってしまうんだな…と打ち震えました。

ちなみにその20分のあいだ
2人が落とし物を拾って訪れ、
1人が「有料サイトに飛んじゃって勝手に電話が繋がってしまった、どうしよう」と声を震わせながら相談に来ました。
交番にはいろんなストーリーがあるなあ…と眺めてました。
だからといって20分楽しく過ごせるわけじゃないぞ!!!

落とし物を悪用されたりしないように大変なのも分かるけど、
もっとどうにかならないのかなー?


よん

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