2016年5月17日火曜日

追憶②

90年代を調べていたときに偶発的に見つけたのがこちらです。

スタンプ倶楽部、通称スタクラ。
画像出典:http://p.twpl.jp/show/large/n3uGe


もう見た瞬間懐かしさに絶叫したよね。
プリント倶楽部と同じような機械で撮影すれば自分のスタンプが作成できる「スタンプ倶楽部」。
知らない世代の人からしたら「自分の顔のスタンプなんか作って何が楽しいの?」と思われるでしょうが、
わたしもほんとその通りだと思います。

でも、スタクラからわかることがある。
90年代の人たちは「自分の顔でスタンプが作れる」くらいには自分に自信があったんだよ。
皆正面向いて、無加工で、ドーン。一人で。
プリクラだって、一人で撮るのは何も不思議なことじゃなかった。
一人で撮ったプリクラを他人と交換することにだって何の恥じらいもない。
今はどう?
プリクラは一人じゃ撮れないし、
プリクラだって携帯で撮る自撮りだって加工&加工のオンパレード。
そこまでしてさらに自分のコンプレックスの部分はスタンプで隠す。

この20年で人々はどこに自信を置いてきたの?

もっとまるで証明写真のようなプリクラが撮れるまで、
人々は自信を取り戻してもいいんじゃないか?




よん

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