2017年1月11日水曜日

大切にしたい語感

わたしは音声思考型。
全てを音声で考えている。

なので考え事するときも普通に喋るごとく脳内は騒がしいし
文章を書くときなんかはもう脳内討論会。
脳内で延々と喋り続けている。

そんなわたしが文章を書くときに大事にしているもの

語感。


文法が正しいことより
美しい言葉づかいより大事にしたい!!
音の心地がいいこと。

となるとわたしは
実は音楽家だったともいえるのかもしれないな…(真顔)


今思えば小5のとき中原中也に惚れ込んだのも
彼の語感が心地よかったがゆえ…。
中原中也の詩を並べたブックを作って
先生に「個性が強すぎる」と評価されたのをぼんやり思い出しました。
『サーカス』中原中也 
幾時代かがありまして
茶色い戦争がありました 
幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました 
幾時代かがありまして
今夜此処でのひと盛り
今夜此処でのひと盛り 
サーカス小屋は高い梁(はり)
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ 
頭倒(さかさ)に手を垂れて
汚れた木綿の屋根のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん 
それの近くの白い灯が
安値(やすい)リボンと息を吐き
観客様はみな鰯
咽喉(のんど)が鳴ります牡蠣殻(かきがら)と
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん 
屋外(やがい)は真ッ暗 暗(くら)の暗(くら)
夜は劫々(こうこう)と更けまする
落下傘奴(らっかがさめ)のノスタルジアと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

あー…

好き…!

語感だけ中原中也系ゆるライター目指して頑張ります。



よん

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