2018年3月11日日曜日

かわいい文字オブザワールド

人類が言葉を使うようになって長い月日が経つなかで、
いくつもの言語が生まれ、消滅し、進化して派生し、現代にいたる。
その数は6500ほどとも言われているし、解明されていないものも含めればもっとたくさんあるだろう。
ある程度文献が見つかっていても、未解読の文字もある。夢があるね。

文字には個性がある。シュッとした文字があれば、丸っこい文字もある。
世界的に見れば漢字はカッコよく、ひらがなはかわいい部類で、意味も分からず日本語を好む外国人は多い。

わたしも「かわいい」という理由だけで、意味も分からず外国語を愛でているのでぜひ見ていってほしい。

かわいい文字① イ語ロロ文字(中国)
中国・四川に住む少数民族イ族が使うことば。
いにしえの書物に残された絵っぽさがあるが、今でも現役の文字。
看板に併記されるほど利用者が多く、話者は650万人にのぼるという。
「おいおいロロ文字って名前までかわいいなんてずるいよ」と思わずにいられない度No.1

かわいい文字② ベルベル語ティフィナグ文字(北アフリカ)
北アフリカの先住民ベルベル人が使うことば。
(写真2段目)
大小の丸が暗号っぽさを生み出していてよい。
アクセサリーに彫り込みたくなるような、ひとつひとつにパワーのある文字。

かわいい文字③ カナダ先住民文字(カナダ)
カナダの先住民が使う言葉で、クリー語、オジブウェー語、イヌクティトゥット語などに利用される。
先住民たちの言葉をまとめるために1840年代に考案された比較的新しい言語。
シンプルながら、計算されつくしたバランスのよさを感じる。


世界各地で生まれた「言葉」という人類の奇跡。
かわいいという情熱だけで、もっといろんな言葉を知りたい。


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