2017年8月17日木曜日

うさぺんメキシコ日記-悪魔の食べ物と新天地-

メキシコに行ってきたよレポ 4日目!!
【登場人物】
うさこ:度胸のあるビビリ
ぺんちゃん:かつてカリフォルニアに住んでたビビリ
朝ごはんは「EL POPULAR」へ。
夜はバンドも来るにぎやかなレストラン。
前日記憶から消したタマレス(昨日はオアハカ味、今日はユカタン味)を豆のペーストの朝ごはんセットでリベンジ。
でもやっぱりあんまりおいしくは感じず…。
とうもろこしの粉がダイレクトに口内の水分を奪うようなお味だよ。
我々の主食ワカモレも欠かせない。
何よりおいしかったのは
フライドバナナwithサワークリーム&練乳。
バナナの酸味とスッキリしたサワークリーム、
練乳のまろやかな甘さの何とも言えないハーモニー…。何だこれうますぎる…。
でも分かってるよ。悪魔の食べ物だってことくらい。
分かってはいるけど皿まで舐め尽くして店を出ました。後悔はしてない。




開場したての国立宮殿へ。入場無料。
正面階段には「メキシコの歴史」という大作が飾られる。
神様のために生贄を捧げた過去、
ヨーロッパから兵士が乗り込み植民地にされた中世、
争い、血を流し、いくつもの死を乗り越えた数々の歴史…。
とにかく圧巻。

王宮は一辺が200メートルもあるということで、早歩きでの散策を終え、
我々は次の街へ向かうためにホテルでタクシーを呼んでもらって空港へ…。



目的地「オアハカ」。東京から大阪くらいの距離で、飛行機で1時間。
空港会社は行きがInterjet、帰りがVolaris。往復16000円。
バスなら数千円で行けるけど仕方ない、外務省によるとメキシコからオアハカまでの陸路の道は「レベル2:不要不急の渡航はやめてください」だから。
我々は安全を第一にする旅行者です!



エクスペディアで空港⇔ホテルの送迎を予約していた。iTours、4278円。
他と比べてぶっちぎりで安いけど、
エクスペディアで予約、入金→会社に条件をメール→オッケー☆の簡単な返信 というざっくりした予約で
ちゃんと分かってるのか不安でいっぱい。さらに飛行機が1時間の遅延。
ドキドキでオアハカに降り立ったものの、
ありがたいことに「Chikako Yonehara」のボードを持ったおっちゃんが立ってた。
愛想もよくて一安心。シャトルバスに乗り込んで、市街地へと出発した。



地方都市オアハカ。郊外へ行けば、少数民族が多く生活をしている。
空港からの道が、心配になるくらい田舎。
30分くらい走ると、やたらカラフルな市街地が現れた。

宿泊するのは「Hotel National」。1人1泊1134円。やはり格安。
朝ごはんはなし(あっても食べなかったから全然いい)。
ダブルベッド(気にしないから全然いい)。
問題はエレベーターがない。
スーツケースを部屋へ持っていくだけで筋肉痛になりました。
荷物を置いたらいざ街へ!

目指したのはいくつかある市場の中でも一番でかい「アバストス市場」。
オアハカの街は平和そのもの。露天のお店が軒を連ね、たくさんの人が歩き回る。
道は少し悪いけど、車も多くなくていい感じ。
ホテルから歩いて20分ほどで、アバストス市場に到着した。


とにかくデカい!雑多!
食べ物や雑貨、衣類がごちゃごちゃっとしてて、ハエも多く、
見る分には楽しいけどお世辞にもキレイとは言えない。
「ここでごはんはちょっと無理だね、レストランへ行こう。」と目と目で語り合ううさぺん。
チョコ売場は楽しくて長居しました。
水かミルクで溶かして飲むのが普通だから、粉売りがメイン。
粉を手に乗せて試食させてくれるんだけど、
イメージするチョコとは全く違う甘くもスパイシーなお味!
感動して買った(30ペソ:90円)けど、1日持ってたら粉が固まって巨大な塊になり
日本に帰ってきた今でも持て余してる。



ホテルのそばまで帰ってきて、「どこのレストランへ行こう」と悩んでいたわたしたち。
ふと目に入った11月20日市場は
さっきの市場とまるで違うことに気付く。

ツルツルした床、虫も飛んでないし、
なんかすごい企業が参入してるっぽい。レストランと遜色ない。
ここでならご飯が食べられそう!
たくさんあるレストランのひとつ「Maria Alejandra」へ。
オアハカ特産のチョコソースがかかったごはん「Mole Negro」、
これまたオアハカ特産のチーズをトルティーヤで挟んだシンプルなケサディーヤ。
チョコソースはスパイシーでおいしい。
チーズあほほど伸びる。
95ペソ(600円)のお食事にしては上々。
物売りと物乞いは耐えず話しかけてくるけど…。
「ノン」と言っても聞いちゃくれないので、視界に入らないものとしました。
音楽を奏でる人たちもいて大層にぎやか。

市場めし最高!と、思っていた。この後凄惨な事件が起きることをこの時はまだ知らない。



よん
twitter https://twitter.com/yonusa1

うさぺんメキシコ日記-すごい文化だなぁ-

メキシコに行ってきたよレポ 3日目!!
【登場人物】
うさこ:度胸のあるビビリ
ぺんちゃん:かつてカリフォルニアに住んでたビビリ
朝、ホテルのテラスを覗いたら前日とほぼ同じ朝食メニューに同じ演説おやじだったので我々は下界へ。
憧れだったお肉が渦を成すタコス屋「Taquelia Tlaquepaque」に潜入。
この巨大なお肉はスパイスに漬けた薄い豚肉をグリル器に巻きつけたもの。

注文したのは牛肉のタコスと、鶏肉のケサディーヤ(チーズたっぷり)。
牛肉の肉汁がじわ~っと溢れて、超うまい。ライムを絞るとサッパリしてまたうまい。
ふたりで大体200ペソ(600円)くらい。

そして恐る恐る、Pino Suarez駅から評判の悪いメキシコの地下鉄に…。
料金は格安。どこまで行っても、乗り換えても5ペソ(30円)。
車内は「もう何かをおっぱじめるんじゃないか」というくらい熱々なカップル、
大声で演説する物乞いと大変にぎやか。
ひたすら存在感を消すことに情熱を注ぐ。
「Tacubaya」で乗り換え、向かった先は「Auditorio」。
ここら一体は、高級住宅街みたい。
バギーを引いたお母さんたちが優雅に散歩している。
そこから緑溢れる通りを徒歩10分で「メキシコ国立人類学博物館」に辿り着いた。
マヤやアステカなどメキシコらへんで育った数々の文明「メソアメリカ」の歴史を学ぶことが出来る博物館だ。
洞窟に描かれた壁画
巨大な石を掘って出来た像
高度な文明があった証でもある「太陽の石(アステカ・カレンダー)」
口からなんか出てる

何とまぁ興味深い展示の数々…!
「これかわいくない?」とはしゃいで見てたらメキシコ人に声をかけられました。
(以下、オール英語)
メキシコ人)今「kawaii」って言葉が聞こえたけど日本人?
ぺん)そうだよ
メキ)僕、日本語を勉強してて、日本に興味があるんだ。
ぺん)そうなんだ。うれしいね。
メキ)日本人の友達もいっぱいいるんだよ。カトウ…トモコ…あと、ヨシダ…うーん、えーっと…なんだっけ…そうだ、ユウキ。あと…
いやごめん君の友達の名前欠片も興味ないわ!!!!!!

わたしは旅先での交流大好き人間なんだけど、
彼は一方的に話したいことを話すだけでびっくりするほど得られるものがなかったので
「そっか!ありがとう!日本語ガンバレ!ファイト!」と言って去りました。
旅を楽しむためには時に優しさは捨てろ…!!!

お腹空いたし、展示があまりにも膨大なのでカフェで一息。
ショートパスタが入ったトマトスープ
エビのタコス。
さすがに観光地価格でおよそ2000円くらいだった気がする。
おっちゃんがいいキャラで、「何かあったら必ず僕を呼んで!!マルコスと呼んでくれたらすぐに駆けつけるから。いいかい、マルコスだよ」と念を押されました。

広い広い博物館。
日本で言う原始時代くらいの発掘品から始まり
進んでいくと近代の少数民族の展示も。

なんていうか飛びぬけてるよね。



再び怖い思いをして地下鉄に乗り込み我らがZocaloにただいま。
歩行者天国ではダンスを披露する老人たちがいて癒される。

お腹が空いたのでレストランへ。
「Cafe la blanca」
なんだかミルク料理がおいしそうなお店。
17時にも関わらず店内は混雑していて、人気店の模様。

わたしたちが頼んだのは
揚げた豚の皮、揚げたトルティーヤ、アボカド、チーズの入ったトマトスープ「Azteca sopa(アステカスープ)」
そして
「Chiles en nogada」。
唐辛子にひき肉や野菜のみじん切りを詰め込んで、
くるみをまぶしたミルクソースとザクロの種をかけた料理。
甘辛が両極端すぎて大パニック。
唐辛子は舌が燃えるかと思うほど辛く、ミルクソースとザクロはおやつのように甘い。
アステカスープはちょっと脂っぽかったな。
もうひとつtamalesというとうもろこしの粉を葉っぱに包んで蒸した伝統料理を頼んだけど、どう見てもレンチン丸出しなうえびっくりするほどおいしくなかったので記憶から消した。
ここも大体2000円いかないくらいだったかな。

満足できなかったので次の店へ。
「SALON CORONA」コロナがやってる店らしい。
豚肉のコマ切れが入ったタコスと、アボカドのタコス。
豚肉は肉肉しかったので、山ほどライムをかけてやりました。
アボカドはなんか…こう…何とももやっとした味…。
こういう時テーブルの上に積まれたライムやサルサが救世主になるのである…。
結論:みんな、タッケリアに行こう。


よん
twitter https://twitter.com/yonusa1

2017年8月15日火曜日

うさぺんメキシコ日記-陽気なゴキブリソング-

メキシコに行ってきたよレポ 2日目後編!!
【登場人物】
うさこ:度胸のあるビビリ
ぺんちゃん:かつてカリフォルニアに住んでたビビリ
お昼はティオティワカン敷地内のブッフェで。
大体サラダ、スープ、肉料理、フルーツって感じ。
観光客向けなだけあってフルーツの盛り方もオシャレ。
サボテンのサラダ。サボテンはめかぶにすごくよく似ている。
 「ポソレ」というジャイアントコーンのたっぷり入ったスープ。
ライムを絞ったり、サワークリームを乗せたり、オレガノを乗せたりアレンジして食べる。
小豆のスープ。向こうでは小豆は甘くしない。
とにかく豆をお料理に使う。めっちゃヘルシーだね。
トルティーヤは席に持ってきてくれる。
サボテンのジュース(50ペソ/300円)も頼んで豪華な食卓ができあがり。
わたしが一番気に入ったのはボッテリしたチーズソースが乗ったポテトです。
しょっぱいんだけど、これをトルティーヤにつけて食べるととてもうまい。
時折部族のショータイムが始まったり
マリアッチが演奏してくれたり…。
この時、披露してくれた曲はメキシコ民謡「ラクカラーチャ」。
あとから調べたらそれが「ゴキブリ」という意味だったと知りました。
ごはん食べてる横で「ゴキブリ」を歌われていたとは…。

そこからホテルまで送ってもらって午後2時。
ガイドさんたちと別れ、ソカロから目的地のシウダデラ市場までお散歩することに。

タイルの家。プエブラで作られたタイルが美しい。
昔は侯爵が住んでいて、夫人の趣味によるものらしい。いい趣味してはる。
大理石のモニュメント。大理石が重すぎて地盤沈下を招いているらしい。
こういうみちばたタコス屋さんが結構ある。
日本における牛丼屋並みに働く人の味方っぽい。安い!早い!うまい!
ソカロから徒歩で30分、迷ったら45分、
このオレンジの場所がシウダデラ市場。
異国の雑貨をこよなく愛す身(特にメキシコの骸骨カラベラが一推し)としては、
これほど萌える場所はない。ハッスル開始。
民芸品がずらりと並ぶ。超メキシコ色。
この股間が雑に隠されたアダムとイブをなぜ買わなかったのか今でも悔やんでいる。
スーツケースの中で破損恐怖症。
世にもブサイクな天使たち。

夜ごはんはガイドさんオススメ、ソカロそばのホテル「BEST WESTERN MAJESTIC」のレストランで。
オシャレな内装に、
 見晴らしのいいテラス。
今日もワカモレ。
エンチラーダ。
これでもか!!ってくらいひまわりの種が入ってる。
中はゆでたまごが詰まってた気がするので主にひまわりの種とたまごです。
きのこのクリームソパ。
重めだけど、このぼってり感がうまい。

大体ふたりで約1500円。
このクオリティでホテルにも関わらずコスパもいい。
ガイドさんオススメなのも頷けるね。




よん
twitter https://twitter.com/yonusa1