【登場人物】「陶器の村」を出ると、次は「トルティーヤを作る村」へ。
うさこ:度胸のあるビビリ
ぺんちゃん:かつてカリフォルニアに住んでたビビリ
ひとつひとつの村で違った民族が住んでいるみたいだけど、
その辺は細分化されすぎていてメキシコ人もよく分かっていなそう。
トラコルラ市の中に小さな村が点在している。
ネットで調べたって、日本語で文献なんて出てきやしないよ!!!
またも一軒のお宅にお邪魔する。
迎えてくれたのはひとりのおばちゃん。
トウモロコシと青トウモロコシを綺麗に洗うところからスタート。
何度も何度も水で流して綺麗にする。
車で街角の小屋へ。
ここはトウモロコシを挽く機械がある。
石器でゴリゴリ挽くのがふつうだけど、ここの村の人たちは街へ売る分も作るから
機械があると助かるみたい。
全員別々で来てるけど、鉢合わせたら一緒にやる。そのほうが早いから。
みんなトウモロコシでいっぱいの籠をいくつも持ってここへやってくる。
おばちゃんの分が出来たら、またお家へ。
トウモロコシの粉をよく捏ね、
薪のしたくをする。
その間、トニーはトウモロコシで出来た甘酒のようなものを準備してくれたかと思いきや
自分でもゴクゴク飲む。
「これすごくおいしいんだよ~!そして健康にもいい。
今日風邪引いちゃって朝ごはん食べれなかったから」と言いながら3杯。飲みすぎですよね!???
飲んでみると、ほんのり甘くておいしい甘酒は確かに何度も飲みたくなる味。わたしもおかわり。
お陰さまで、おいしいと思ったものは気にせずたくさん食べていいんだということが分かったよトニー!!
よく捏ねたトルティーヤをいくらか手で取って丸め、
このぺったん機の上にのせ体重をかける。
偏って生地が伸びないように、回転させながら4度。
オレンジのフィルムをそーっと剥がして、石器の上に乗せて焼く。
そのまま置けばしっとりしたトルティーヤ。
網の上に置けばパリパリのトルティーヤが出来上がる。
もちろんこの男もやる。
わたしが3分間クッキング風にやってたらえらいウケて、
トニーも料理番組風でやることに。なんてお茶目なガイドなんだよ君は…。
自分たちでつくった焼きたてのトルティーヤ、フレッシュチーズ。
ピリ辛のサルサ、そして何杯目か分からない甘酒を
みんなでおしゃべりしながら食べて飲む。
質素ながら、とても幸福感に満ちた時間だなと思いながらも
ブンブン飛んでくるハエと戦い続けました。
おとなしく感動させろよ!!!
つづく
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