2017年8月19日土曜日

うさぺんメキシコ日記-いざ、村へ-

メキシコに行ってきたよレポ 6日目①!!
【登場人物】
うさこ:度胸のあるビビリ
ぺんちゃん:かつてカリフォルニアに住んでたビビリ
朝ごはんはやっぱり市場で。
虫が入ってなさそうなチョコミルクと牛肉入りケサディーヤ。チーズたっぷり!
穏やかな朝ごはんってなんて幸せなんだろう!!!

この日はずっと楽しみにしていたツアーに参加。
その名もトルティーヤを歴史的に紐解く「Food of the Soul tour」。1人95$。

ホテルまで迎えに来てくれたのは、運転手兼ガイドのトニー。とても分かりやすい英語を喋ってくれる陽気なメキシコ人。
トニーの英語が分かりやすすぎてへっぽこ英語スキルのわたしでも分かってしまう。凄すぎる。
はじめに訪れたのは「ヤグル遺跡」。
メソアメリカ最古の栽培跡が残る重要な遺跡。

しかし立地のせいか見事に誰もいない。
その無人さが「過去の栄華」感を強める。
地面から何かを拾い上げるトニー。
なんと当時(紀元前)使ってた陶器の欠片だと言う。
人があまり訪れないからこそ、太古の生活のかおりが、まだ残っている。

またも何かを拾い上げるトニー。
「見て!このいもむし。すごくかわいい」
いもむしはもういいねん!!!!!!!!!!
確かにカラフルだけども!!!!

「これもすごいよ。見て」と言われて近寄るとトカゲ。
彼の自由さは留まるところを知らず、
「ちょっと電話するね!」と言って奥さんに10分間電話したときは心から異文化を感じました。
「今ね、ふたりアテンドしてるんだ。日本人の女の子たちだよ。ヤグル遺跡にいるんだ。子どもの様子はどう?」
それ今電話する必要ある!????
トニーのそういうとこ、超好き。

不思議な形をした広場に辿り着く。
「ここでは両側に人が立って、ボールを蹴る戦いをしたんだ」
話を聞くと、どうやら日本で言う蹴鞠のようなものが行われていたらしい。
「勝負をして、勝ったほうが生贄になる。生贄になるのはとても名誉なことだから、わざと負けたりは絶対にしない」
自分の命を懸けた戦いが行われていた場所…。
しかも死ぬほうに全力を注いでいたなんて…。
「多分”勝ったら死ぬ”というDNAが流れているからだと思うんだ…。メキシコはサッカーがものすごく弱い
結論がひょうきんすぎるわ!!



ヤグル遺跡を出たら、トラコルラの村へ。
景色がもう…
ド田舎!!!!!
牛さんがフツーに街中を歩いてて、農業に参加している。
工事現場も唐突に現れる。
トニー「まじかよ参ったぜ」

でもアーティストによる壁画が描かれていたり、
デザインをとても大事にしていて、芸術的な本質を持っている。
村では何故かタイのトゥクトゥクが盛ん。

あるお宅へお邪魔した。
陶器つくりのプロフェッショナルたちが集うお宅。
彼女たちのこの服は普段着。
この陶器をつくる粘土を裏山に採りに行くときだって、この服を身に着けているらしい。
このおばちゃんたちはスペイン語もしゃべれるけど、
村での公用語はサポテックと呼ばれる別言語。
トニー「メキシコ人でもさっぱり分かんないよ」

約5分でひとつのコマル(トルティーヤを焼くお皿のようなもの)を形成する。怖ろしいスピード。
二倍速の動画。
日本ではろくろを使うけど、基本は手で回し、革やプラスチックで表面を整える。
なんという職人技…!

火をくべる日が決められていて
その日にいっぺんに作っておいた陶器を焼くらしい。
陶器販売部屋もあって、街では考えられないお値段で買える。
ちょっと色がくすんだものはさらにアウトレットなお値段。
衣装がかわいすぎてお値段お聞きしたけど刺繍細かなエプロンもワンピースも
2000ペソ(12000円)近くしたので現金貧乏のわたしにはとても手が届きませんでした。

トイレを使わせてもらったけどとても綺麗だったのが
感動ポイント。まさか村で綺麗なトイレに出会えるなんて…。
メキシコシティで塩素臭すごいくらい清掃してたときにも思ったけど、
意外にもメキシコ人はきれい好きが多いのかもしれない。


つづく
※調査の結果この村は「San Marcos Tlapazola」であることが判明。

こんな感じで村が点在してる。右上方向にはヤグル遺跡。

twitter https://twitter.com/yonusa1

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