2017年8月25日金曜日

多発する教師の不祥事に思うこと

近頃、教師の不祥事が多発している。
「脳みそ使えよ」小学校教師が児童に暴言
新宿の路上で…所沢市立の中学校教師“覚醒剤所持”
女性教諭1200万円着服で免職 夫にせがまれ 親の医療費のはずが競馬代に

あるまじき暴言、暴力、強制わいせつ、犯罪。
生徒の成長を助けるどころかトラウマを残す
そんな人はもう教師を続けるべきじゃない。

でも同時に、こんなニュースも話題だ。
「やりがい搾取」に苦しむ教師たち――先生にとっても部活は「ブラック」
「これだけ働くのが当たり前」「人を育てるのは大変」という固定観念のなかで、
過剰な労働を強いられてる教師たちがいる。

こんな環境の中で起きた事件を見るときに
犯人の人格が「最初から壊れていたのか」
それとも「忙しさで壊れてしまったのか」を考えることは大切だと思う。

キャパシティを越える労働や成果を強要され続ければ、
人なんて簡単に壊れてしまうから。
そこにやりがいがあるとかないとか関係ない。生き物にとって必要な睡眠や休息はやりがいなんかじゃ補えない。
悪くなるのは体だけじゃない。忙しさは心を失くすんだよ。

もちろん悪いことは悪いことだから罰するべきだけど、
状況を見ずに教師ばかりを叩いたって事態は改善しない。

子どもを教育するという大切なことを
もっと大切にできる環境をつくっていかなきゃいけないよね。
余裕がない人にまともな教育なんてできるわけがないんだよ。

ってわたしは思います。


よん
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