2013年10月11日金曜日

ふれあう

わたしは学校で中国語会話の授業を受けているのですが、
10人ほどの少数で行われる授業で
最近先生がフランクになってきて
よくアツい思いを語ってくれます。

現代の中国の問題についてなど。

先日の授業での先生のおはなし。
そのとき授業では、晨练(チェンリエン)と呼ばれる、
中国で早朝に公園にて行われる体を鍛えることをテーマにしていました。

「晨练は朝公園で太極拳や気功をやってる人たちがいるのだけじゃなくて、
 歌ったりダンスしたりしてる人もいるです。英会話の勉強してる人たちもいるです。
 日本では何習うにもお金かかります。
 何でもお金お金お金…。
 中国だったら、なんでも公園でやります。
 日本のおじいちゃんおばあちゃん、することないです。何するのにもお金かかるです。
 中国のおじいちゃんおばあちゃん、公園行けば何でもできます」

日本はきっちりしすぎていて大変だと
先生は言う。
中国の自由さは“いい加減”でもあるが、時にそれは“寛容さ”になる。
日本にはないよさがある。
そしてさらに続く異文化討論。

「北京や上海では最近公園で婚活も行われてます。
 婚活といっても親が出てきて写真やプロフィールを見せ合ってやります。
 子供たちには内緒でやってます。
 最近、中国ではお嫁さんになるための学校出来ました。
 都会はちょっとやりすぎです」

広い中国、中国と一括りに言っても
場所が違えば人の生き方が違う。

「北京や上海ではボロボロの車乗らないですね。
 四川はいいです。四川の人は、ボロボロの車でも乗ります。
 その代わり休みの日にみんなで公園でピクニックします。
 四川の人は少しのことですぐ満足できます。
 中国で一番幸福度高いです。
 もし中国行くなら四川お勧めします。自然もキレイ、食べ物もおいしです。
 四川の人ゆったりしてるですから、女の人も“辣美人”いって人気あります」

先生、やたらと四川を推してくる。
この話をするにあたって、「四川は食べ物がおいしい」と3回くらい言った。

「成功するのは簡単です。でも幸せになるのが難しい。
 勉強したら、勉強できるようになります。
 でも、それは幸せとは違うですね。
 人生設計が大事なんです。どんなふうになりたいか?なりたい自分がどんなふうか?
 それを考えて、日本の社会と自分の価値観を試してみます。
 それで合わなかったら、また違うところ探します」

話はついに人生がテーマへ。
先生は“都会のあくせくした生き方”と“田舎のゆったりした生き方”をよく話題にする。
恐らく自分が都会の方で勉強ばっかりして生きてきて、
そこに生きづらさを感じてきたからこそでる言葉なのではないだろうかと
わたしは思っている。






名言いただきました。






よん

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