今年の夏は些か暑すぎるようだが
みなさんいかがお過ごしだろうか。
溶けてはいないか。
焦げてはいないか。
蒸発してはいないか。
わたしは危ういぞ。
どれくらい危ういかと言うと
こんなゴミみたいなマンガ描いちゃうくらい危ういです。危ういなー!!!
そんな夏に負けうさこですが問題視していることがあるんだな。
最近は著作権に関する事件がそこやかしこで起きているのを
ご存知ですか?
描いたイラストがいろんなところで無断転載されてしまい、
instagramで転載した芸能人を注意した人がその芸能人に批難され悪者扱いされたことが
話題になっていますが。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/messy_10757
実はそれだけじゃなく、
二次元オタク界ではそういう事件が頻発しているのです。
例えば、ある人が書いた小説を
「私があなたの書いた小説をサイトにアップしたら批難されたので、あなたのほうで取り下げてくれ。あなたは人気があるんだからひとつくらい私に小説をくれたっていい。」というメールが来たという話。
ある人が描いたイラストを勝手にtwitterで「自分で描いたイラストです!」って言っちゃう人の話。
ある人が描いたイラストを「今度のイベントでグッズにして売りますので、ご報告します」って言っちゃう人の話。
こういう人たちは大概
「ネットにあるんだからこうやって使われるのは当たり前でしょ?」とか、
「むしろネットにあげてるあなたの責任」とか平気で言っちゃう。
挙句、「はいはい、アカウント消せばいいんでしょ」っていって、
自分を攻撃されてる被害者だと思ってしまう。
明らかに、自分が悪いという考えが少しもないんだよね。
もう、「ネットにおける知的財産の価値」という時点で認識が違いすぎるから
まともに話をすることすらできない。
これは、無料コンテンツに余りに慣れすぎてしまった弊害でしょう。
モノの価値を理解できなくなってしまってる。
「無料」だからといって、「価値がない」わけでも、「誰でも自由」なわけでもない。
それをどうして理解できないかと言ったら、
想像力が欠けてしまっているからではないだろうか。
すべてに、答えが用意されてしまっている。
調べればすぐに答えが出てしまう。
イラストや小説はpixivで見ればいい。
動画や音楽はyoutubeとニコニコ動画で見ればいい。
エロ動画はxvideosで見ればいい。
だから、作る人の努力を想像できない。
すぐに罵倒してしまう人もそう。
ネットだからこそ、誰でも見れる環境だからこそ言ってはいけない言葉がたくさんあるはずなのに
顔が見えないから、匿名だから
「批判」ではないこころない「悪口」を言うひとがたくさんいる。
それがネットで発した時点で誰でも見れるという想像ができない。
”現代人の想像力のなさ”は散々ヨン・キモオタ先生(笑)が指摘してきましたが
アイドル文化とおんなのこを守るためのサミット 第4回後編の前編
アイドル文化とおんなのこを守るためのサミット 完全番外編
ここに来て完全に表面化してしまったかなと思いました。
ここまでネットが発達してしまった今、
どうしたら人々が想像力を取り戻せるのか。
それを探ることは、文化を守るためにも
急務なのではないでしょうか。
よん