2013年6月1日土曜日

ひとりじょうず

街中で音楽を聴く。

ポータブルミュージックプレイヤーの流通によって、
今の時代、とってもスタンダードなことになりました。


しかしわたしにはそれが出来ない。


そんなわけはない。
そう思うだろう。
もちろん、物理的にはわたしにだって
可能である。

問題なのは
社会的なことだ。


もしわたしが街中で音楽を聴いてしまったら
これがね。厄介だよね。
ただの口パクじゃないんだよ。
心を込めた口パクなんだよ。
歌い上げるところは無音で歌い上げるよ。
悲しいうたは悲しく。
楽しいうたは楽しく。

それが…心を込めた口パクってもんさ!!!!(ドヤ顔)



さらにテンションがあがったら

さらに心を込めたダンス。

控えめなつもりでも多分不審さは半端じゃないんだろうなと
自分で思うくらいの心のこもり具合です。


どうしても心が篭っちゃう。


イヤホンから伝わる音をBGMに出来ないんだ…バカな女だね…。



そういうわけで、
わたしは街中で音楽を聴けません。
きっと街の皆さん怖いと思うので
街中で音楽は聴きません。



ただ頭のなかで音楽を思い返すだけでこの熱意の口パクと情熱のダンスが出来るくらい
自分が器用だということに最近気が付いてきて
道具なく盛り上がれる自分に困っています。

なんだってみんなあんなに落ち着いて
道を歩いていられるのだろうか。



よん

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