2013年11月12日火曜日
平成の大転倒
それはおやつの時間の出来事だった…。
外に出たら、なんとみぞれのようなものが降っているではないか。
重い塊が地面にボタボタと落ちていく。
さらに、信じられないほど空気が冷え込んでいる。
濡れたくない。
最悪の条件だ。
今日は雨が降らないと聞いていたから、いつも持ち歩いている傘は家に置いてきた。
とりあえず、となりの建物に移ろうと
わたしは10メートル先の建物に向かって走り出した。
半分くらい行ったところで突如つま先に衝撃が走る。
地面が濡れているから、滑らないように体勢を低めに走っていたのだろう。
自分の足が点字ブロックにひっかかったのが、
鮮明にわかった。
「あ、わたし転ぶ。」
他人事のように認識し、ゆっくり体が倒れていく。
バタン、ズサァァア!!!!
倒れた挙句、滑り込むわたしの体。
わたしは何が起きていたのかは理解していながらも、
恥ずかしいやら現実を認めたくないやらで
起き上がることを諦めて
しばらく雨に打たれて地面にひれ伏していた。
「大丈夫ですか!!?」という若い女子の声が、
高いところから聞こえる。
今わたしは地面とゼロメートルのところにいる。
大地の声を聴いている…
いやいやいや。
起き上がれよ!
我に返って、起き上がったものの
「大丈夫ですか!?」と言ってくれた女子に対して
どういう反応を取ったのかもう自分では覚えていない。
とにかくひたすらテンパって、
わたしは走り出していた。
わたしは小学生以来のガッツリした擦り傷を、
はじめていく大学の保健室で
治療してもらったのだが
フワフワした先生で
はじめマキロンを用意してくれたものの
「…染みるよね!」といって、熱湯で洗うことをチョイスしてくれた。
結果、熱湯
めちゃめちゃ染みた。
体中から
変な汗出た。
あまりの痛さに手をきつく握りしめる…
これでマキロンにしていたら
どれだけ染みただろうかと
考えるだに体が震えあがるね。
そしてわたしは、
これまた小学生以来のおっきなばんそうこうを貼ってもらって、
虫食いのように中途半端に破れたタイツを履き直したのである。
いやあ!
めちゃくちゃいてーよ!!!!!!!!!!!!!!(号泣)
よん
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