昨日和菓子屋でもう鮎が売り出されていてびっくりしました。
みなさんご存知でしょうか、和菓子の鮎を。
カステラ生地に求肥が包まれた、鮎の形の
特別おいしくもない和菓子です。
はじめてお会いした時、あまりのお好み焼きにご飯的センスに衝撃を受けたほどです。
なんでカステラ生地の中に求肥しか入れんかったんや。
わたしは3年間和菓子屋でバイトしていたので、
こういう季節ものの和菓子を見ると
非常に懐かしい気持ちになるのであります。
しかしだ。
もともと鮎は、6月の鮎(魚の)解禁に合わせて
作られていた和菓子…。
今は4月…。
ちょっと生き急ぎすぎじゃないの。
鮎もびっくりだよ。
「俺の出番まだっすよ!?」って思ってるよ。
そう、なんと
洋服業界でも起こっている
”夏真っ盛りなのに既に店頭に冬服現象”が起きているんだ…!
思えば桜餅だって
どう考えても桜のシーズンに合わせてきてる和菓子なはずなのに
桜なんかまだつぼみでもねーだろ!!!って時期から
売り始めてるよね。
何故どの業界でも
前倒し前倒しで行事が進められてしまうのだろう。
人は何故生き急ぐのか…。
「季節を寿ぐ」和菓子の本当の在り方を考えたい。
よん


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