2014年6月5日木曜日

新生アイドルって

なんか





このニュースのこの一文
 「最後はファンの良心や善意を信じるしかないだけに、母体が大きくなるにつれて、誰しもがいつかこんな事態が起こることを懸念していました。AKBの握手 会が定着して以降、それを真似たアイドルグループが乱立。“接触系アイドル”の世界は今、行き着くとこまで行ってしまい、本当にヤバイ状況です。最近もエ イベックスの『BIS』というグループが7月の解散を発表しましたが、このグループのウリはライブ後にメンバーと観客が汗まみれのまま抱き合う“ハグ 会”。胸に顔をうずめる“胸ハグ”まで行っていた。勘違いするファンを生む土壌はそこかしこにある。素人アイドルは運営側がファン心理をどんどんエスカ レートさせることでカネを使わせるシステムだけに、AKBだけではなく、いつどこで事件が起きてもおかしくない状況でした」(アイドル事情に詳しい芸能ラ イター)

を見てから、ずっとBiSについて考えてしまっている自分がいる。
この文章、とりあえず文章にしたときに目立つからよく知らないけどBISって出しとこう☆みたいな感じで
名前すらちゃんと書けないしリスペクトの欠片もなく、知識もなく、ほんとうに腹立つんですけど
これだけBiSのことを考えてしまうわたしがいるということは、この記事は実は巧妙なステマだったのかもしれない…。

わたしはおじさんなので、BiSってほんとうに大っ嫌いなんですよ。
わたしの中でおんなのこは下品なこと言わないしないがモットーなので
アイドルっていったらもう…おんなのこの塊みたいな存在であってほしいんですよ。

だからBiSなんて…BiSなんて…
BiSなんて


なんだろう。
絶対アイドルだとは認めたくないんだけど、目がそらせない。
”接触系アイドル”じゃない。
もし接触系アイドルだったなら、こんなに面白くない。
高い音楽性があってこその、パフォーマンス力があってこその、ですよ。
なんなら、BiSの過激さはそれを含めてのパフォーマンスなのに、釣りなのに、
それを”接触系アイドル”って書いちゃうんだー、みたいな。

ちなみにどれくらい嫌いかっていうと、卒論で1章書いちゃうくらいのアレです。
その卒論はちなみにこんな感じです。
「偶像」としてのアイドルを壊しにかかっているこのグループこそが、「新生アイドル研究会」だ。しかしながらそれは既に崩壊している「アイドル」という言葉を浮き彫りにしているに過ぎない。BiSは現代のアイドルに対するアンチテーゼだ。現代のアイドルの仕事として、最も多いのはコンサートなどのステージではなく握手会やハイタッチ、チェキによる撮影会など、様々な接触イベントである。接触によるファンとの交流なしに、アイドルは成立しえなくなっている。もはや大事なのはステージを降りてからなのだ。しかしそれは、「アイドル」の仕事とは言い難い。本来アイドルというのは、ステージ上で夢を見せるものだったはずなのだから。BiSはハグ会やローションを手に塗って握手するという「ローション握手会」など、もはや風俗まがいのイベントを行って一見エロでファンを釣っているように見えるが実際は握手時の対応で評価されるようになってしまった今のアイドルが「偶像」などではないということを露わにさせている。
表題作「IDOL」という曲の中では、十字架で担ぎ上げられたメンバーたちが、裏でコンビニのちくわを頬張る姿が印象的だ。アイドルの宗教性の裏に、普通の生活が待っている。解散を前提にしているところも「卒業」というシステムが蔓延してしまった女性アイドルたちの儚さを浮き彫りにしている。BiSが存在しえるほど、現代のアイドル界は混乱を極めている。BiSは、とっくに「アイドル」が効力を失っているということを表面化するためのアイコンなのだ。(2013.12.2)

わたしは現代アイドル史っていう授業があったら、教科書に載るべき存在だと思ってます。BiSは

こんなアイドルが存在できてしまうのは、今のアイドル業界があるからです。
言ったら時代が生んだ怪物ですよ。時の魔物ですよ。

「アイドルは清くてかわいくなければならない!フホォww」って思ってる人にこそ見てほしい。
「樹海を裸で走るとかwwwwwハグ会wwwww」って思ってる人にこそ見てほしい。
なんでもいいから見てほしい。

彼女たちBiSと、彼女たちが育てた研究員(ファンの総称)が作り上げる空間がどんなものなのか。
どれほど狂っているのか。


ぜひ見てください。
http://l-tike.com/d1/AA02G03F1.do?DBNID=3&ALCD=1&PGCD=174892


なんのリンクかって?
ローチケです。

横アリの解散ライブが買えますよ!!!
1万枚余ってるらしいからね!!!!


山口百恵がマイクをステージに残して立ち去る瞬間…
キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい!」と叫んだ瞬間…
そしてBiSの7月8日ですよ。
どんな伝説を残してくれるか…みんな見たくないですか??

と、堂々マーケティングしつつも
1万枚席が埋まらない解散コンサートもおもしろそうだなと悪いことをおもうわたしであった。




よん

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