伊賀でハタチの子と仲良くなった。
その子は三重県出身で
大学は京都、
旅行にはあまり行ったことがないという。
わたしが「東京出身だよ」と言ったら
「これが噂の東京人か!」みたいな目でわたしを見た。
わたしにあまり東京感がないのにも関わらず
「へえこれが!東京から!」って目で見られて
もう少し東京感出してくればよかったと申し訳なく思った。
そしてその後その子とラインでやりとりをしていて、
わたしのあだ名は一瞬「大都会人様」になりかけた。
一周回って壮絶な田舎臭さ!!!!!!
全力で止めた。
わたしとその子のやりとりは、カルチャーショックで出来ている。
都会がいい田舎がいいではない。
そんなものはない、人による向き不向きの問題である。
必要なことは自分の住んできたところとは違う文化を知ることではないだろうか。
地方のひとはよく地方に住んでることに引け目を抱きがちである。
大学に入って地方出身の子に「東京出身です」っていうと
「どうせwww俺はwww地方ですwwwww」と卑屈になるので(特に男子)
おもしろがって東京アピールをしたが、
わたしは断じて東京が偉いだなんて思わない。
東京ほど他県に頼って生きているところはない。
どちらもなければ日本は成り立たないのだ。
というわけでその子と会話をしていて
『あんまり畑を見たことがない』と言ったら、
『いやいや(笑)目黒(わたしの住処)にも畑くらいあるでしょう(笑)』
『まじでないです』
『田んぼくらいはね!…あります…よね?』
『ない(笑)』
この時の相互間におけるカルチャーショックを
お分かりいただけるだろうか…。
※ちなみにたとえ目黒に何個か畑があったとしても
わたしが生活していて見える範囲では”全くない”という意味だよ!
あとわたくしお恥ずかしながら
自転車にも車にも乗れないのですが
その事実を発表した時の
全力のハテナ。
多分東京のなかでもここまで何にも乗れないのは珍しいほうだとは思うのですが
それでも東京では生きてゆけてしまう。
こんな乗り物音痴でも
生きてゆけてしまうのだよ。
自転車と車がなくても
電車やバスがあるので
スケボーでもキックボード(近所のサラリーマン)でも一輪車(近所の小学生)でも
生きてゆけてしまうのだよ…。
生きてきた環境が違えば
常識もちがうのだと
改めて思い知らされるね。
他人の常識を知れたら
きっともっと日本を知れるね。
よん


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